平成30年度司法書士試験お疲れ様でした〜口述試験の概要と対策〜

2018.10.08 Monday 10:00
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    こんにちは

    中村司法書士事務所の上野です。

     

     

    9月26日(水)は平成30年度司法書士試験の筆記試験の合格発表でしたね。

    この度筆記試験に合格された皆様、本当におめでとうございます。

     

     

    本試験終了直後から解答速報があり、また8月には基準点発表がありと、

    一喜一憂の連続だったのではないでしょうか?

     

     

    期待と不安が入り混じって、モヤモヤとした日々はとても辛かったのを覚えています。

    身内を始めとする周囲からの視線も辛いですよね、、

     

    「どんな感じ?」

    「受かりそう?」

    「記述式のできは?」

    「あと何点あれば良いの?」、、、etc

     

    、、そんなのね、分からないから!!逆に教えてくれよ!!!

     

    という気持ちでした。(笑)

     

     

    そんなこんなの受験生活からも、

    10月10日(水)の口述試験で本当の意味で解放されますね。

    (来年6月に認定考査もあるので、まだまだ先は長いですが、、、笑)

     

     

    そうなんです。

    この司法書士試験、1次試験が筆記試験で、2次試験が口述試験と、

    2段構えの試験制度となっているのですね。

     

     

    ただ、筆記試験の合格率が約3%なのに対して、

    口述試験は約98%ほど(私のときは合格率100%でした。)なので、

    筆記試験の合格が実質上の合格とされております。

     

     

    そうは言っても、口述試験に合格しなければ司法書士試験に合格した

    ことにならないので、最後まで気を抜けませんね。

     

     

    そこで今回は、口述試験の概要について、実際に私が経験したことをお伝えしよう

    と思います。

     

     

    【口述試験とは、、?】

     

    ヽ詰

     

    約15分ほどの口述(面接)試験です。

    試験官(法務局の方)2名から、1)不動産登記法 2)商業登記法 3)司法書士法

    の3法令について、口頭で問題が出され、それに対して口頭で解答します。

     

    不動産登記法から順番に数問ずつ出題され、司法書士法まで解答を終えて、

    時間が余ると、また不動産登記法に戻って、、がループします。

     

     

    対策

     

    1)身なり

    まず、身だしなみについてですが、

    9割の方がスーツやビジネスカジュアルで受験されるので、ここは周りと合わせた方が無難です。

    普段着の場合、変な目立ち方をするリスクがあります。

     

     

    2)不動産登記法・商業登記法

    各予備校で開催されている口述試験対策講座で入手したテキストの通読で十分です。

    ただ、そうは言っても結構範囲は広いです。

     

    本試験後全く勉強していないと、ちょっと焦るかもしれません、、笑

     

    私の私見ですが、

    受験してみて、「各論」よりも「総論」の方が口述試験向きかな?という印象を受けたので、

    時間がない方は、「総論」(とくに添付書類の論点を中心に)から始めた方が効率が

    良いかもしれません。

     

     

    3)司法書士法

    1条(目的)と2条(職責)をまずは暗記しましょう。

     

    ただ、司法書士法はキチンと対策しようとすると意外と難しいです。

    筆記試験で出題される論点よりも広めですね。

     

    不動産登記法・商業登記法よりも先に対策しておくと安心するかもしれません。

     

     

    E日の流れ

     

    私は東京法務局管内での受験でしたので、渋谷フォーラムエイトが会場でした。

    当日会場に着くと、くじ引きが用意されていて、それで試験を受ける順番が決まりました。

     

    1時間半ほど待ったと思います。

    なんとも言えない緊張感の中、ひたすらテキストを読んでいたのを覚えています。

     

    自分の順番が呼ばれて、試験室の前に連れて行かれます。

    試験室の前に座り、ここで番号が呼ばれるのを待ちます。

     

    自分の番号が呼ばれ、入室します。

    登記官2名の前に座らされ、受験番号と氏名を述べ、試験が始まりました。

     

    私の場合、不動産登記法→商業登記法→司法書士法を2周しました。

     

    試験が終わると、先ほどいた待合室へは戻らず、そのまま終了です。

     

     

    口述試験は、筆記試験とは違った緊張感がありますが、

    ほぼ全員の方が合格するので、安心してください。

     

    これが終われば、いよいよ司法書士としての人生のスタートです。

    長かった(であろう)受験生活の締めくくりの儀式だと思って、ほどよい

    緊張感で挑んできてください!

     

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

    当事務所では、司法書士受験生ないし有資格者を募集しております。

    お気軽にお問合せください。

     

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    相続争い、うちの家族には関係ないと思っていませんか?

    2018.10.01 Monday 10:00
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      おはようございます。

      中村司法書士事務所の南です。

       

       

      先週、作曲家の平尾昌晃さんの遺産相続争いがワイドショーで騒がれていましたが、遺言さえ書いておけば、ここまでの争いになることはなかったのでは無いだろうか・・・と改めて相続対策や事業承継対策の大切さを感じました。

       

       

      この報道をご覧になりながら、「お金持ちの人は大変ね。」とか、「うちには、そんな財産が無いから大丈夫!」とか、「うちは家族みんな仲が良いから大丈夫!」と思われた方は多いと思います。

       

       

      果たしてそうなのでしょうか?

       

       

      平成29年度の裁判所の司法統計の遺産分割事件の財産額をご覧ください。

       

       

       

       

      このように、遺産分割事件の約75%は、遺産額5,000万以下の争族なのです。

       

       

      つまり、ごく一般の家庭での方が争族が起こっています。

       

       

      相続は人ごとと考えず、大切なご家族が争うことにならないよう、事前対策をこの機会に考えてみてはいかがでしょうか。

       

       

      遺言など相続対策のご相談などございましたら、どんな事でもお気軽にお問い合わせください。

       

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      セミナーを開催しました!〜福祉事業×信託=経営力UPセミナー〜

      2018.09.24 Monday 10:00
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        こんにちは。

        中村司法書士事務所の上野です。

         

         

        先週の9月14日(金)に、お世話になっているハウスメーカー様主催の

        セミナーで、私上野が講師を勤めさせていただきました。

         

         

        タイトルは、「福祉事業×信託=経営力UPセミナー」です。

        多くのお客様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

         

         

        ちなみに開催場所は仙台でした。

        仙台は、私が大学生、新社会人、そして司法書士受験生の頃に過ごした地

        でして、約10年間暮らしておりました。

        こうしてまた仙台でお仕事ができるのも、何かのご縁だな、、と嬉しく思いました。

         

         

        今回のセミナーでは、

        「福祉事業」に「信託」という財産管理手法を取り入れることのメリットや可能性

        についてお話させていただきました。

         

         

        福祉における「財産管理」は、

        1)高齢者の方の「認知症問題」や2)障害をおもちの方の「親なきあと問題」

        などで、その重要性・緊急性が浮き彫りになってきます。

         

         

        1)「認知症問題」では、

        高齢者の方が認知症を発症することで、財産凍結やそれに伴う入所施設への

        入居費用の滞納、そして身元保証人の問題などが生じます。

        認知症を契機として、どんどん問題が拡散していってしまうのですね。

         

         

        2)「親なきあと問題」では、

        親御様が亡くなったのちの、障害をおもちのお子様の財産管理が課題となります。

        いくら多額の財産をお子様に遺してあげたとしても、その財産を管理する仕組み

        がなければ、散財したり、騙しとられてしまったりする危険性があります。

         

         

        これらの問題は、事業者様・利用者様の双方にとっての課題であり、

        事前の対策が必要不可欠となります。

        そこで「信託」が有効な解決策の一つとなってくるのです。

         

         

        老後やお子様のために「どれだけ財産を遺すのか?」ということも重要ですが、

        「どのように財産を遺すのか?」そこが福祉においては肝となってくる訳ですね。

         

         

        ただ、私どもが一番お伝えしたかったことは、

        信託が万能だ、などということではなく、

        「何もしないこと(=現状維持)それこそがリスク」ということです。

         

         

        人は必ず老いますし、必ず亡くなります。

        有効な選択肢(信託など)は時間の経過とともに減っていってしまいます。

         

         

        事前対策の選択肢が多いうちに、まずは行動する、それが重要となってくるのですね。

         

         

        また、今回のセミナーでは、信託の他にも福祉事業における付加価値として、

        「共生型サービス」や「新しい農福連携のカタチ」などのお話もさせていただき、

        お越しいただいたお客様からも多数のお問合せをいただきました。

         

         

        これからも福祉における財産管理の重要性をどんどん発信していきます

        ので、乞うご期待ください!

         

         

        弊所セミナー情報は、弊所HP所長ブログスタッフブログに掲載しております

        ので、お気軽にお問い合わせください。

         

        最後までお読みいただきありがとうございました。

         

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        事業承継対策できていますか?

        2018.09.17 Monday 10:00
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          おはようございます。
          中村司法書士事務所の南です。

          先日、1人株主だった社長さまが、突然お亡くなりになってしまい、とてもお困りになっているお客さまからのご相談がありました。


          お亡くなりになった社長さまの相続人は、奥さまとお子さまなのですが、お子さまとは数年前から全くご連絡が取れなくなっていて、相続の手続きをすすめることができない状態でした。



          こうなってしまうと、会社は新規の仕事の契約もできないし、銀行からの借入もできないし、なにもかもできない状態になってしまいます。
          そしてなんの対策をすることもできません。



          上記のようにならないようにするためには、遺言など事業承継の対策がとても大切になってきます。



          1人株主の会社、または1人で過半数以上の株を持っている株主がいらっしゃる会社は、事前対策をしっかりされるよう、お気をつけください。



          当事務所では、遺言や事業承継などのご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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          セミナーに参加してきました!〜障がいがある子の親なきあとセミナー〜

          2018.09.10 Monday 10:00
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            こんにちは。

            中村司法書士事務所の上野です。

             

             

            9月2日(日)に、北海道札幌市で開催された

            「障がいがある子の親なきあとセミナー」に出席してきました!

             

             

            仕事でお世話になっているFPの方にご紹介いただき、

            開催場所は北海道札幌市でしたが、「是非行きたい!」と思い申込みをしました。

             

             

            行きは8時15分羽田発、帰りは当日の20時新千歳空港発のフライト

            という、超弾丸スケジュール、、、(笑)

             

             

            新千歳空港から札幌市内までレンタカーで約1時間半、

            セミナーが約3時間でしたので、観光どころではありませんでした、、、(泣)

             

             

            観光できないならせめて北海道らしいものが食べたい!と思い、

            今流行の海老ラーメン「一幻」総本店で、お昼を食べました。絶品でした!

             

             

            今回のセミナーは「障がいがある子の親なきあとセミナー」というタイトルで、

            お金のことや地域とつながることの重要性についての講演でした。

             

             

            「親なきあと」相談室を主催されている行政書士渡部伸先生のご講演や、

            生命保険信託の説明、信託の講義など、これからの親なきあと問題を考えるに

            必須の内容となっておりました。

             

             

            本セミナーを主催された、

            株式会社エムブイピークリエイティブジャパン代表取締役大海様の活動を

            拝聴し、「心のバリアフリー」という視点にとても感銘を受けました。

             

             

            「いいな!」と思ったものがたまたま「車いすに乗った女の子を

            モチーフにした商品」だったりと、

            障がいがあってもなくても、「かわいい!」「大好き!」!「ほしい!」

            という気持ちに隔たりはなく、つまりそれが「心のバリアフリー」

             

             

            実際に、車いすのイヤリングやデコレーションを施した杖、

            障がい者ラグビーのチャームなど、どれも「あ、可愛いな!」

            と思うものばかりでした。

             

             

            また、障がいをおもちのお子様やそのご家族様が一緒になって

            観ることができる映画の上映会を開催されていたりと、とても素晴らしい

            活動だと思いました。

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            エンディングノートの保管場所

            2018.09.03 Monday 10:00
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              こんにちは。

              中村司法書士事務所の角田幸一です。

               

               

              エンディングノート書き終わったけど、どこに置いておけば良いのかな?

               

               

              エンディングノートの保管場所についての質問を受ける機会がありました。

               

               

              正直、これが正解というのも無いのですが・・・。

               

               

              注意点を簡単に書いてみたいと思います。

               

               

              ■自分しか分からない所に置かない

               

               

              もしあなたに何かあった時に、誰も探せなくなってしまいます。緊急時に必要な情報が書いてありますので、誰も探せないと意味がなくなってしまいます(+o+)

               

               

              ■すぐに目につく所に置かない

               

               

              人の目につく所などには、置くのはやめましょう。預貯金の口座番号や、場合によっては、パスワードなども書いてしまっている場合もあると思いますので。大事な情報なので、ご自宅に来られた方が簡単に分かる場所には置かないで下さいね。

               

               

              まずはエンディングノートを書いてある事をご家族にお伝えしましょう!

              これが一番大事です。

               

               

              誰も知らないと、全く意味がありません。

               

               

              そして、その保管場所を伝えましょう。

               

               

              『もしも何かあった時は、どこどこに保管してあるから、よろしく頼む』とでも伝えましょう。

               

               

              内容も簡単に伝えておくと良いかもしれませんね。

               

               

              元気なうちは知らせたくない事もあると思いますので、何が書いてあるかの項目などを渡しておくのは、いかがでしょうか?

               

               

              せっかく、あなたが大切なお子さんのために書いたものですから、しっかり活用してもらいましょう!

               

               

              エンディングノートと遺言書は、あなたのお子さんやパートナーの未来を守ることの出来るのツールです。

               

               

              最後までお読み頂きありがとうございました。

               

               

              またご相談などございましたら、どんな事でもお気軽にお問い合わせください。

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              遺言の大切さを実感した出来事

              2018.08.27 Monday 10:00
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                おはようございます。

                中村司法書士事務所の南です。

                先日、お客様の公正証書遺言作成の証人をさせていただきました。

                ご病気のため余命幾許もなく、奥様との間にはお子さまはいらっしゃらず、前の奥様との間にお子様がお一人いらっしゃいましたが、離婚後、ずっと面会をご希望されていらしたものの、その願いが叶うことはなかったようです。

                お亡くなりになった場合、奥様と前の奥様との間にできたお子様が相続人となります。

                もし、遺言を残さなければ、奥様とお二人で一生懸命働いてご購入されたお住まいも、旦那様のご名義のため、相続財産となってしまい、奥様が住んでいられなくなってしまう可能性もでてきます。

                闘病生活を献身的に支えてきてくださった奥様に、もうこれ以上ご苦労をかけたくない想いから、遺言を残されることにされたようです。

                もし間に合わなければ、旦那様のお気持ちが残せなくなってしまうため、大至急で対応させていただきました。

                公正証書遺言作成当日、長時間座っているのも、おつらそうな状態でしたが、奥様のために、最後の力を振り絞ってご署名、ご押印するお姿に、奥様への深い愛情を感じました。

                そして無事に公正証書遺言を作成されたあと、数日後に旅立たれました。

                今回は、遺言作成が間に合いましたが、少しでもためらっていたら、手遅れになっていたかもしれません。

                大切な方のために、
                『遺言作成をしなければ!!』と思われたとき、手遅れになることのないよう、ためらわないでください。

                また当事務所では、ただ遺産のことなどを書くだけでなく、
                ご家族への感謝のお気持ちなどを伝える遺言をご提案しております。


                ご相談などございましたら、どんな事でもお気軽にお問い合わせください。

                 

                最後までお読みいただきありがとうございました。

                次回はもお楽しみにしていただけると幸いです。

                category:- | by:スタッフブログ | - | -

                平成30年度司法書士試験お疲れ様でした〜ライバルに差をつけるために絶対にやるべき3つのこと◆

                2018.08.20 Monday 10:00
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                  こんにちは

                  中村司法書士事務所の上野です。

                   

                   

                  司法書士試験受験生の皆様、

                  本試験が終わり1か月ちょっとが経ちましたが、いかがお過ごしですか?

                   

                   

                  基準点が発表になりましたね。

                  ・余裕しゃくしゃくの方

                  ・記述式の結果に望みを託す方

                  ・もう次の試験の準備をしなければならない方

                   

                   

                  皆様、一喜一憂されていることと思います。

                  私も、毎日記述式試験の点数を想像しては「捕らぬ狸の皮算用」状態

                  だったのを覚えています、、笑

                   

                   

                  記述式の点数を想像(妄想)したり、後悔したり、ミス問を見つけて期待したり、

                  それは仕方のないことだと思います。

                   

                   

                  ただ、どれだけ想像(妄想)しても結果は変わらないので、

                  合否について考えるのではなく、「今できることをやる」、それが最善の選択

                  なのではないかと私は思います。

                   

                   

                  そこで、今回は、以前投稿した【本試験後に絶対にやるべき3つのこと】

                  その2について書きたいと思います。

                   

                   

                  その1についてはこちらをご覧ください。

                   

                   

                  その2:今の「生活」を見直してみる

                   

                   

                  司法書士試験を受験されている方々でも、「生活」の在り方は千差万別だと思います。

                   

                   

                  例えば、、

                  住まい→独り暮らし・実家暮らし・パートナーと同居(結婚)など

                  仕事→無職・正社員(契約社員)・アルバイト(長期・短期)・自営業・主婦(夫)など

                  お金→自力調達(貯金)・援助(親や親戚)・公的制度の利用(訓練給付金)など

                  勉強→予備校の利用(通学や通信、答練や模試)・独学など

                   

                   

                  生活の在り方は人それぞれだと思いますが、

                  果たして今の生活は、司法書士試験を続けるにつき、最適な環境なのでしょうか?

                   

                   

                  ・仕事が忙しすぎて全然勉強時間が確保できていない。

                  ・独学にしているが、全然理解できていない。

                  ・前職を勢いで退職したが、貯金が底をついてきた。

                  ・学費や家賃が高すぎる。

                  などなど、、

                   

                   

                  自分にとって最適な環境というのは日々変化していくものです。

                  本試験が終わり、色々と考える時間があるこのタイミングで、

                  「本当に今の暮らしのままで良いのか?」を改めてご検討してみること

                  をオススメします。

                   

                   

                  特に、司法書士試験は合格率3%の試験です。

                  「今年こそは絶対!」と言い切れる方は一握りなのではないかと思います。

                   

                   

                  つまり、

                  「合格するに十分な試験勉強を続けていくことができる暮らし」

                  なのかどうか?

                  ということです。

                   

                   

                  今の暮らしを続けていくことはできますか?

                  もしこれを読んでドキッ!とされた方は、是非今の暮らしを見直してみてくださいね。

                   

                   

                  その3については、次回ご案内させていただきます。

                  最後までお読みいただきありがとうございました。

                   

                   

                  当事務所では、司法書士受験生ないし有資格者を募集しております。

                  お気軽にお問合せください。

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                  遺言書について

                  2018.08.13 Monday 10:00
                  0

                    こんにちは。

                    中村司法書士事務所の角田幸一です。

                     

                     

                    家族のために遺言書を作成したいけど、何から始めれば良いか分からない・・・。
                    専門家に頼んだほうが良いのかな?

                     


                    法律の事なんか全然知らないけど、書けるのかな?

                    セミナーや相談会で上記のような質問を良く受けます。

                     

                     

                    遺言書は決められたルールに従って書かないと無効になってしまいます。

                    例えば日付を書き忘れていたとか、印鑑を押し忘れたなどなど。



                    大きく分けると形式面と内容面から考えないといけません。

                     

                     

                    形式面

                    民法には遺言書としてまずは2つの形式に分かれています。
                    普通方式と特別方式の2つがあります。

                    そして普通方式として3種類。特別方式として4種類。合計7種類です。
                    ただ特別方式は特殊な状況でしか利用できない方式です。
                    例えば、遭難した船の中の乗客が残す遺言や、

                    伝染病などで交通手段が遮断された場所に隔離された人が残す遺言などです。

                    ですので、余り一般的な方が知る必要のない種類です。

                     


                    主に一般の方が知る必要のある遺言は普通方式と呼ばれている遺言の3種類です。


                    自筆証書遺言
                    公正証書遺言
                    秘密証書遺言



                    上記の3つです。通常はこの3つの種類の中から形式を選んで遺言書書きます。

                    そして内容面はすべての遺言に共通するのですが、財産の特定の仕方や、相続人に残す時は
                    『相続させる』と書くなど、遺言内容を法的に効力を発生させるには色々ルールがあります。


                    以上の様に形式面や内容面などをしっかり考えて書かないと、希望通りの効果が発生しません。
                    遺言書書きたいなあと思っても、ルールを知らないと簡単には書き始められるものではありません。

                    じゃあ自分で勉強しないといけないのか?もしくは専門家に聞かないといけないのか?となってしまいますが、
                    それは後でも構いません。



                    私が思う遺言書を書きたいと思った方が最初にやるべき事は


                    あなたにとって大切な人は誰なのか?を思い浮かべることです。


                    家族、友人、知人、そして自分の気持ちを改めて考えてみる事です。
                    そしてその人達にどんな事を伝えたいのか?
                    自分はどんな事が好きでどんな事に時間やお金を使ってきたのか?
                    ここをじっくり考えてみて下さい。

                     


                    ここが遺言書で一番大切な事です。


                    遺言書の形式や、詳しい文言なんて後からどうにでもなります。
                    大切な人に何を伝えたいのか?財産の大小ではありません。
                    ここをしっかりしないで形式面だけに気をつけて書いても、遺言書があることで逆に
                    相続トラブルを引き起こしてしまう事が多々あります。



                    まずはあなたにとって大切な人、大事にしているのは何なのか?
                    ここがしっかりしていないと遺言書を書く意味は無いと言っても過言ではありません。

                     

                     

                    まずはゆっくり時間を取って考えてみて下さい。

                     

                    じっくり遺言のことを聞いてみたいという方はこちらへお問い合わせください。

                     

                     

                    最後まで読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m

                     

                    category:- | by:スタッフブログ | - | -

                    役員の任期、あなたの会社は大丈夫ですか?

                    2018.08.06 Monday 10:00
                    0

                      中村司法書士事務所の南です。

                       

                      ブログにご訪問いただきありがとうございます。

                       

                       

                      今回は、株式会社の役員の任期についてです。

                       

                       

                      「役員が変わらなければ、変更の登記は必要ないのでは?」と思われていらっしゃる方もいると思います。

                       

                      しかし役員に変更が無くても、定款で定められた取締役の任期が満了した場合は、取締役全員を新たに再任し、重任する役員変更の登記が必要となります。

                       

                       

                      ご自分の会社の取締役の任期を確認するには、定款をご確認ください。

                       

                       

                      (取締役の任期)

                      第○○条  取締役の任期は、選任後年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとする。

                       

                       

                       

                      取締役の任期は原則2年ですが、株式譲渡制限会社(1)では、定款で取締役の任期を最長10年まで延ばすことができます。

                       

                      10年以内であれば、4年でも9年でも良いですし、逆に短縮して1年にもできます。

                       

                       

                       

                      (※1)株式譲渡制限会社とは・・・

                       

                      以下のように、定款に規定がある会社

                       

                       

                      (株式の譲渡制限)

                       

                      第○○条 当会社の発行する株式を譲渡によって取得するには、会社(取締役、株主総会)の承認を要する。

                       

                       

                      上記の規定があると、任期を最大10年まで伸ばせることできる他に、取締役会を置く必要がなく、取締役は1名以上でOKで、監査役を置く必要もありません。

                       

                       

                       

                       

                      <任期延長のメリット>

                       

                      2年から10年に延びたことにより、取締役の変更登記の手間や費用を抑えることができます。

                       

                      同族経営の企業(ファミリー企業)のような、役員の方の変更があまりない企業にオススメです。

                       

                      また任期が長いと、長期的なスパンで経営戦略を立てることができ業績を上げることに繋がることもあります。

                       

                       

                       

                       

                      <任期延長のデメリット>

                       

                      定款で任期を10年と規定している場合には、10年の委任契約をするということになります。

                       

                      選任した取締役の方が、必ずしも会社の期待に応えてくれる人物であるとは限りません。

                       

                      能力に欠けていることがわかれば、任期の途中でも解任することもできますが、解任後、その取締役が会社に対して、解任には合理性がなく、解任決議を無効だと訴えてきたり、解任によって生じた損害賠償を請求してくる可能性があります。

                       

                      例えば10年間の任期満了するまでの間の役員報酬の残りの支払いを求めてくるなど。

                       

                      2年の任期にしておけば、最悪、任期満了まで待ち、解任ではなく、任期満了で退任してもらい会社を去ってもらうことができます。

                       

                       

                      また10年にすると任期を忘れてしまうということがあります。

                       

                       

                      役員の任期満了による登記手続きを忘れた場合には、数万円のペナルティが課せられますので気を付けましょう。

                       

                       

                      さらに、最後の登記から12年経過すると、「株式会社のみなし解散」といって、法務局が職権で解散の登記をしてしまう制度がありますので、ご注意ください!!

                       

                       

                      また事業年度の変更により、任期が早まることもありますので、お気を付けください。

                       

                       

                      ご自分の会社の役員の任期は何年になっているだろう?

                      また任期を過ぎていないだろうか?

                      ご確認いただければと思います。

                       

                       

                      役員変更やその他のことでご相談などございましたら、どんな事でもお気軽にお問い合わせください。

                       

                       

                      最後までお読みいただき、ありがとうございました。

                       

                      連日、猛暑が続いておりますので、熱中症にならないよう

                      水分補給をしっかり取り、ご自愛くださいませ。

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