司法書士受験生の奮闘記
こんにちは
はじめまして中村司法書士事務所の西です
二回目のテーマは前回に引き続き
「司法書士受験生の奮闘記」です
私は来年の司法書士試験合格を目指して、
事務所で働きながら勉強をしています。
こちらで働くまでは事務系の仕事は一切経験がなく
主に接客業などをしていました。
今回は受験勉強している中で
大切にしている事を書かせていただきます
1「やっぱり基本は大切?!」
こちらの事務所で働かせて頂いて、
受験勉強の基本ができていなかったことに気づかされました。
こちらの事務所で働かせていただく前は他の接客業の仕事をしながら、予備校など
学校に行かずに独学で勉強をしていました。
独学で勉強をしていたころは、単語や用語を覚えて理解はできていないままでした。
独学のころはこの勉強法で合格できると思っていました・・・
が、今思うとそれは甘い考えだったと反省しています。
それを踏まえて今は用語をひたすら覚えるのではなく理解に重点を置いた方法にシフトチェンジして勉強してみると・・・
事務所での業務でやっていることが理解が難しかったのですが、少しずつ解るようになってきたのです。
理解をしていることによって、基礎問題だけではなく、応用問題も解きやすくなったのです。
その経験からやっぱり、基礎はとても大切なんだなと実感しました。
2「焦らないことも大切」
1「やっぱり基本は大切?!」で
先ほど、私が暗記する方法から理解する方法にシフトチェンジしたお話をしましたが、
私はもう一度最初から
それこそ民法からこの方法にシフトチェンジして勉強しています。
受験生の方には共感していただけると思いますが、
自分が勉強していない時間に他の受験生が勉強していて先に進んでいると、
とても私は焦りを感じます。
正直初めのころはとても焦りを感じていました。
なぜなら他の専業受験生が多くの問題を解いたり、多くの知識を得ている反面
私は理解するために基本書を読んでいる・・・
私が今までやっていた勉強は全部無駄だったのではないかと、
勉強の事よりも不安と焦りを感じていました。
それがある日焦ることは時には大切だが、焦りすぎもよくないということに気が付いたのです。
なぜならまず、理解ができていないと用語をいくら覚えても、
試験の本番で難しい問題に当たった時それでは応用が利かない・理解をしていると用語の呑み込みが早くなるかもしれないと考えたからです。
実際にこの方法にシフトチェンジしてから以前覚えた用語がわかりやすくなり
、頭の中で少しずつ整理されました。
そう思うと今まで焦っていた気持ちはなくなって、今は勉強に専念できています!!
これからもこの二つの事を大切に勉強していきたいと思います。
今成績が伸び悩んでいる受験生は焦りを感じていませんか❓❓
もしそうであれば、このブログが参考になればとても光栄です
最後までお読み頂きありがとうございました
また続きを投稿いたしますので、その時お読み頂ければ幸いです