平成30年度司法書士試験お疲れ様でした〜口述試験の概要と対策〜

2018.10.08 Monday 10:00
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    こんにちは

    中村司法書士事務所の上野です。

     

     

    9月26日(水)は平成30年度司法書士試験の筆記試験の合格発表でしたね。

    この度筆記試験に合格された皆様、本当におめでとうございます。

     

     

    本試験終了直後から解答速報があり、また8月には基準点発表がありと、

    一喜一憂の連続だったのではないでしょうか?

     

     

    期待と不安が入り混じって、モヤモヤとした日々はとても辛かったのを覚えています。

    身内を始めとする周囲からの視線も辛いですよね、、

     

    「どんな感じ?」

    「受かりそう?」

    「記述式のできは?」

    「あと何点あれば良いの?」、、、etc

     

    、、そんなのね、分からないから!!逆に教えてくれよ!!!

     

    という気持ちでした。(笑)

     

     

    そんなこんなの受験生活からも、

    10月10日(水)の口述試験で本当の意味で解放されますね。

    (来年6月に認定考査もあるので、まだまだ先は長いですが、、、笑)

     

     

    そうなんです。

    この司法書士試験、1次試験が筆記試験で、2次試験が口述試験と、

    2段構えの試験制度となっているのですね。

     

     

    ただ、筆記試験の合格率が約3%なのに対して、

    口述試験は約98%ほど(私のときは合格率100%でした。)なので、

    筆記試験の合格が実質上の合格とされております。

     

     

    そうは言っても、口述試験に合格しなければ司法書士試験に合格した

    ことにならないので、最後まで気を抜けませんね。

     

     

    そこで今回は、口述試験の概要について、実際に私が経験したことをお伝えしよう

    と思います。

     

     

    【口述試験とは、、?】

     

    ヽ詰

     

    約15分ほどの口述(面接)試験です。

    試験官(法務局の方)2名から、1)不動産登記法 2)商業登記法 3)司法書士法

    の3法令について、口頭で問題が出され、それに対して口頭で解答します。

     

    不動産登記法から順番に数問ずつ出題され、司法書士法まで解答を終えて、

    時間が余ると、また不動産登記法に戻って、、がループします。

     

     

    対策

     

    1)身なり

    まず、身だしなみについてですが、

    9割の方がスーツやビジネスカジュアルで受験されるので、ここは周りと合わせた方が無難です。

    普段着の場合、変な目立ち方をするリスクがあります。

     

     

    2)不動産登記法・商業登記法

    各予備校で開催されている口述試験対策講座で入手したテキストの通読で十分です。

    ただ、そうは言っても結構範囲は広いです。

     

    本試験後全く勉強していないと、ちょっと焦るかもしれません、、笑

     

    私の私見ですが、

    受験してみて、「各論」よりも「総論」の方が口述試験向きかな?という印象を受けたので、

    時間がない方は、「総論」(とくに添付書類の論点を中心に)から始めた方が効率が

    良いかもしれません。

     

     

    3)司法書士法

    1条(目的)と2条(職責)をまずは暗記しましょう。

     

    ただ、司法書士法はキチンと対策しようとすると意外と難しいです。

    筆記試験で出題される論点よりも広めですね。

     

    不動産登記法・商業登記法よりも先に対策しておくと安心するかもしれません。

     

     

    E日の流れ

     

    私は東京法務局管内での受験でしたので、渋谷フォーラムエイトが会場でした。

    当日会場に着くと、くじ引きが用意されていて、それで試験を受ける順番が決まりました。

     

    1時間半ほど待ったと思います。

    なんとも言えない緊張感の中、ひたすらテキストを読んでいたのを覚えています。

     

    自分の順番が呼ばれて、試験室の前に連れて行かれます。

    試験室の前に座り、ここで番号が呼ばれるのを待ちます。

     

    自分の番号が呼ばれ、入室します。

    登記官2名の前に座らされ、受験番号と氏名を述べ、試験が始まりました。

     

    私の場合、不動産登記法→商業登記法→司法書士法を2周しました。

     

    試験が終わると、先ほどいた待合室へは戻らず、そのまま終了です。

     

     

    口述試験は、筆記試験とは違った緊張感がありますが、

    ほぼ全員の方が合格するので、安心してください。

     

    これが終われば、いよいよ司法書士としての人生のスタートです。

    長かった(であろう)受験生活の締めくくりの儀式だと思って、ほどよい

    緊張感で挑んできてください!

     

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

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