遺産争族にしない遺言書の付言事項

2019.11.18 Monday 10:00
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    おはようございます。

    中村司法書士事務所の南です。

     

     

    今回は遺言の付言事項について書きたいと思います。


     

    遺言を作成する理由で、最も多いのは、自分の死後、家族が相続財産で争わないようにするためではないでしょうか。

     

     

    では、どのような遺言なら争いを回避することができるでしょうか。

     

     

    遺言書の目的は、相続財産の分配方法について伝えることがメインで、法的効力も財産の処分・分配に関することや子の認知、遺言執行者の指定等、条文に規定されたことにしか効力が及びません。

     

     

    それ以外の遺言書作成者の想いや感謝などは付言事項と言い、法的効力はないので、付言事項が記載されていなくても遺言の効力に影響はありません。

     

     

    しかし、遺言を作成するうえで一番大切なことは、遺言を作成したご本人の想いや考えが、相続人に伝わることだと思います。

     

     

    相続させる理由や家族への想いや感謝の言葉、また遺された家族がこれからどうあって欲しいかなど、遺言作成者の想いを付け加えることで、遺された家族は遺言に託された想いを理解することができます。

     

     

    法的効力が無いからといって、付言事項を軽視してしまうと、遺言を作成したご本人の想いが伝わらず、不公平感から争いがおきたりして、遺言通りの相続が叶わなくなってしまうこともあります。

     

     

     

    付言事項は、家族へ残せる最後のメッセージです!

     

     

     

    争族トラブルを回避し、円満な相続ができるようにするためには、専門家の見解のもと、適切な遺言書を作成することをおすすめしております。

     

     

     

    相続や遺言作成のことなど、お気軽に弊所までお問い合わせください。

     

     

    争いのない相続手続きになるようサポートいたします!

     

     

     

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