司法書士試験対策〜アウトプットの手法 その 

2019.08.26 Monday 10:00
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    こんにちは。

    中村司法書士事務所の上野です。

     

     

    お盆も過ぎ、暑さも少し和らいできましたね。

    もう秋はすぐそこまできているのだろうなと思うと、物寂しさを感じますね。

    司法書士受験生の方々も、次年度の本試験に向けて再始動していきたいところですね。

     

     

    さて、前回は「勉強法の勉強」についてご紹介させていただきました。

     

     

    今回は、その勉強法の中でも、アウトプットについて、

    色々とご紹介させていただければと思います。

     

     

    まず、勉強の内容を大きく2つに分けるとすると、

    インプット型アウトプット型に分かれます。

     

     

    インプット型...新規の情報・知識を収集する

     

    Ex.教科書を読む、授業を受ける

     

    アウトプット型..収集した情報・知識を吐出する

     

    Ex.問題を解く、テストを受ける

     

     

    さて、インプット型とアウトプット型のこの2種類の勉強、

    ”効率的な知識定着”という視点に立つと、どちらが重要になるでしょうか?

     

     

    個人差も当然あるでしょうが、

    私は断然、アウトプット型の勉強にウエイトを置くべきと考えております。

     

     

    その理由として、、、

     

     

    1.インプット型は膨大な時間を要する

    一般的に、知識を定着させることを目的とした場合、

    教科書の読込みや授業では、かなりの時間を要します。

     

     

    教科書では、(概ね)1時間に20〜30ページでしょうし、

    授業は、3時間で1セクションですね。

     

     

    この理由は、教科書や授業は、制度背景や趣旨、その理由、

    派生論点などにまで言及しているため、端的に欲しい情報が

    ピックアップされていないことが原因だと考えます。

     

     

    2.インプット型は他の受験生との差別化が難しい

    インプット型は、多くの受験生が当然に通過していくものなので、

    他の受験生との差別化が難しいです。

     

     

    3.インプット型は知識の定着率を把握しづらい

    教科書を読み、授業を受けた直後は、全てを理解し、該当の内容が完全に

    身に着いたような感覚になりますよね?

     

     

    ただ、実際に問題を解いたり、誰かに説明しようとすると

    意外と理解していなかったり、定着していないことがほとんどです。

     

     

    これは、自分自身、インプットにより大量に浴びた情報を

    正確に整理し切れず、錯覚してしまうことが原因だと考えます。

     

     

    4.本試験はアウトプット型そのものだから

    試験合格に要求されているのは、

    インプットした情報を、制限時間内に、いかに正確かつ効率的に

    、問われているカタチで、アウトプットできるかということです。

     

     

    つまり、いかに大量の情報をもっていようと、

    アウトプットの訓練が不足していては合格まで到達できない、

    ということになってしまいます。

     

     

     

    以上から、インプット型は必要最小限に抑え、

    アウトプット型の学習により、知識の整理と定着を図りつつ、

    本試験の訓練も兼ねる、という学習が理想的であると考えます。

     

     

    実際に、私自身、アウトプット型8割ほどの学習スタイルでした。

    次回に、具体的なアウトプットの手法をご紹介させていただきます。

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

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