令和元年度司法書士試験お疲れ様でした!〜本試験の振返りの方法 その 

2019.07.15 Monday 10:00
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    こんにちは。

    中村司法書士事務所の上野です。

     

     

    7月7日は司法書士試験当日でしたね。

    受験された全ての皆様、本当にお疲れ様でした。

     

     

    手ごたえがあった方も、そうでない方も、

    まずはこの試験に敢えて立ち向かい、最後まで闘い抜いた自分を

    称えましょう。

     

     

    午前2時間・午後3時間、時間設定もシビアなうえにミスが許されない

    という過酷な試験です。まして1年に1回というプレッシャーの中、挑むだけ

    でも、とてもしんどい試験だと私は思います。

     

     

    是非、しっかりと休息をとってリフレッシュしてください。

     

     

    ただ、一切復習せずにただ漫然と休息してしまうと、

    せっかく本試験に向けてブラッシュアップされた知識や思考、感度などが

    元に戻ってしまい、とても勿体無いですね。

     

     

    そこで、今回は、本試験の振返り方法についてご紹介したいと思います。

    休息しつつ、自分のペースで振返っていきましょう!

     

     

    その 本試験当日に”感じたこと”をピックアップしてみよう!

     

     

    本試験の振返りで一番大切なことは、

    本試験当日に、自分が何を感じ、どのような選択をし、どう行動したか、

    をしっかりと認識することだと、私は思います。

     

     

    なぜなら、いくら知識があっても、どれだけ答練で順位が良くても、

    本試験当日に実力が発揮できなければ意味がないからです。

     

     

    つまり、知識の正誤よりもまず、

    本試験という真剣勝負の場面で、

    自分がどのような立振舞いをするのかを、自分自身が把握しておく必要があるということです。

     

     

    そこで、本試験当日朝起きてから午後の部を受け終わるまでに、

    自分自身が感じたこと、とった行動などを箇条書きで良いのでピックアップ

    してみましょう。

     

     

    例えば、以下のように箇条書きでまとめてみましょう。

     

     

    <例>

    〜令和元年度司法書士試験の振返り〜

     

     

    (起床〜会場到着まで)

    ・前日は不安で遅くまでテキストを読んでしまった。

    ・電車が遅延していて焦った。起床したときにすぐに遅延情報を調べておけばよかった。

    ・会場には何とか9時に到着。走ったせいで汗が止まらなかった。

    ・隣の席の人が、すでに陣地を広めにとっていて、困惑。

     

     

    (午前の部)

    ・午前の部が始まる。全問をザっと見た感じ、憲法に時間がかかりそうだと判断。

    ・会社法から着手するも、個数問題が多く、いつも以上に時間がかかった。

    ・共同抵当の計算問題、訓練不足を痛感し、鉛筆を転がす。

    ・午前の部は、10分ほど時間を残して解き終わる。

    ・マークミスのチェックをして終了。

     

     

    (お昼休み)

    ・お昼休みは、「司法書士法の業務の論点」を復習。

    ・緊張と疲れ、そして午前の部が気になり、集中できなかった。

     

     

    (午後の部 択一)

    ・午後の部が始まる。全問をザっと見た感じ、書式問題の別紙にボリュームを感じる。

    ・民事訴訟法から解き始めるが、2問目からつまずく。

    ・不動産登記法に着手するも、ラスト2択で迷う問題が4問続き、心が折れる。

    ・商業登記法に着手した時点で1時間経過。諦めがちらつく。

     

     

    (午後の部 書式)

    ・書式に着手した時点で1時間半経過。

    ・不動産登記法から着手するも、別紙の読み込みに時間がかかる。

    ・商業登記法から着手すればよかったと後悔。

    ・商業登記法の第1問を書き始めて、時間終了。

     

     

    いかがでしょうか?

    このような振返りをすることで、次回に活かすべき反省点が浮彫になることが

    分かりますね。

     

     

    ※ちなみに、上記内容は私自身の体験談です、、笑

     

     

    これは、本試験から日が浅ければ浅いほど正確な振返りができますので、

    是非やってみてください。

     

     

    繰り返しになりますが、

    本試験の振返りで一番大切なことは、

    当日に自分自身がどのような認識・判断・行動をしたか、を把握することです。

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

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