司法書士試験対策〜直前・当日の過ごし方〜

2019.07.01 Monday 10:00
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    こんにちは。

    中村司法書士事務所の上野です。

     

     

    早いもので、7月7日(日)は司法書士試験当日ですね。

     

     

    受験生の皆様、学習の進捗はいかがでしょうか?

     

     

    予定通りの方も、そうでない方も、

    1年に1回しかないチャンスですので、

    悔いが残らないよう、最後までしっかりと走り抜けましょう。

     

     

    今回は、私自身の経験から、

    直前(ラスト1週間)、当日の過ごし方についてお伝えできればと思います。

     

     

    1.”早寝早起き”を心掛けよう

     

    試験への不安から、直前はどうしても夜遅くまで勉強しがちになりますよね。

    かくいう私もそうでした。

     

     

    しかし、試験当日は午前の部が9時半から始まります。

    夜型のままでは、午前9時半から頭をフル回転させることなどできません。

     

     

    また、起床してから3時間経たないと頭はフル回転しないともいわれますので、

    午前6時半には起床するような生活を心掛けたいですね。

     

     

    間違っても、直前から前日にかけては徹夜はしないでくださいね。

    1日でも徹夜をすると、生活リズムや自律神経のバランスが一気に崩れ、

    身体やメンタルに不調をきたすおそれがあります。

     

     

    2.試験当日の動線をイメージしよう

     

    試験会場までの道のりや、出発(到着)時間、昼食・飲み物の確保など、

    当日の動線を可能な限り調べ、イメージトレーニングしておきましょう。

     

     

    試験当日は嫌でも予期せぬことが起こります。

    電車やバスが遅延・運休することなど、当然生じるだろうくらいの準備

    をしておくことが大切です。

     

     

    また、昼食や飲み物は、試験会場周辺で準備するのは危険です。

    全受験生が同じように考えるので、売切れだったり、行列に並ぶハメに

    なりかねません。

     

     

    ご自宅の最寄りのコンビニなどで用意するのが良いですね。

     

     

    3.当日のお昼休みは、しっかり休もう

     

    試験当日は、【午前の部】と【午後の部】の間に、約1時間半ほどの

    お昼休憩があります。

     

     

    このお昼休憩は、是非しっかりと休んでいただきたいと思います。

     

     

    やはり不安から、すぐに午後の部の学習を始めがちですが、

    直前に確認した知識はさほど武器にはなりません。

     

     

    それどころか、直前に確認したが故に、その知識に振り回されて

    誤答に至ってしまう危険性もあります。

    (これは私自身が経験したことです、、笑)

     

     

    午後の部は3時間の長丁場ですし、書式試験もあるので、

    体力や判断力を温存するためにも、しっかりと休息することをオススメします。

     

     

    間違っても、午前の部の自己採点や受験仲間との解答談義などで貴重な

    休憩時間を費やすのはやめましょう。

    焦らなくても結果は必ず出ますのでね。

     

     

    いかがでしたでしょうか?

    皆様のラスト1週間のスケジュールの参考になれば幸いです。

     

     

    不安や恐怖は皆同じです。

    合格率が3%代の試験に、余裕しゃくしゃくの方などいません。

    ここまできたら後は最後まで走り切るだけです。

     

     

    皆様のご健闘をお祈りしております。

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

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