司法書士試験対策〜答案練習会の活用法その4〜

2019.01.28 Monday 10:00
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    こんにちは。

    中村司法書士事務所の上野です。

     

     

    新年が始まり、早いものでもう1月も終わりですね。

    司法書士受験生の皆様、勉強のペースは落ち着いてきましたでしょうか?

    本試験まであと約5か月、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

     

     

    さて、前回前々回前々々回に引き続き、答案練習会(以下、「答練」と

    言います。)の活用法について、私の経験を踏まえてお伝えしていこうと

    思います。

     

     

    活用方法その4:「正答率」を活用しよう!

     

     

    答練は本試験形式のアウトプット型講座であるので、受講すると成績表が

    届きます。

    (私のときは受講した翌週には受け取ることができました

     

     

    成績表には自分の得点や、平均点、基準点、全国順位などが記載されています。

     

     

    「結構できたけど、全国何位なのかな?」

    「難しかったけど、基準点も低いから安心した♪」

    「まだ勉強が進んでいないから、見ても意味ないな、、」

    「全然できなかった、、正直もう見るのも嫌だ、、」

     

     

    、、などと、それなりに一喜一憂するわけです。

     

     

    そして、ひとしきり泣いたり笑ったりしたら、今週の答練が始まり、

    前回のことはすっかり忘れてしまう、、、ということを繰り返していたら全答練が

    終わっていた、、、という方は結構多いのではないでしょうか?

    (かくいう私もそうでした、、、笑)

     

     

    これで答練を終わらせてしまっては非常にもったいないなと思うわけです。

     

     

    そこで、答練の復習(1回目の復習や2回目の復習)や、再確認のために、

    成績表の「正答率」を活用するようにしました。

     

     

    成績表には、全受験生がどれだけ正解することができたか、という「正答率」も

    記載されていることが多いと思います。

     

     

    この「正答率」を基準として復習や再確認をするわけです。

     

     

    というのも、司法書士試験の鉄則に、

    「周りが解けている問題は絶対に落とさない。」

    というものがあります。

     

     

    試験の特性上、

    周りが解けない難問が解けることよりも、全受験生が解ける問題を落とさない

    ことの方が合格への近道なのですね。

     

     

    そこで、答練の復習にもこの鉄則を取り入れて、

    漫然とした復習から、メリハリのある学習へ昇華することができるのです。

     

     

    具体的には、、

     

     

    ・1回目の復習は今週終わらせた。しかしよく覚えていない。

    そこで、2回目は、「正答率50%以上」の問題だけ再確認しておこう。

     

     

    ・今週は仕事が忙しくで、答練の復習ができなかった。

    そこで、「正答率50%以上」の問題だけ復習するようにしよう。

     

     

    ・自分は学習が思うように進んでいない。しかし答練を受けっぱなしに

    するのはもったいない。

    そこで、「正答率80%以上」の問題だけ、調べながら復習してみよう。

     

     

    ・自分にはそもそも答練の復習に充てられる時間が少ない。

    そこで、「自分が間違え」かつ「出題が予想され」かつ「正答率50%以上」

    の問題だけ復習するようにしよう。

     

     

    などのように、復習の指針とする訳ですね。

     

     

    私自身、答練の復習に十分な時間が割けなかったので、

    この正答率を活用して、復習すべき問題を選別していました。

     

     

    正答率の活用のポイントとしては、、

     

     

    1.基準は正答率が50%以上かどうか。

    (要するに、受験生の過半数が解けた問題は復習すべきということ

     

     

    2.正答率50%以上の問題を間違えたときは、

    学習の方針や方法がズレていないか、を確認すること。

     

     

    の2点となります。

    この感覚を身に付けて、答練の復習にメリハリをつけてみてはいかがでしょうか?

     

     

    私個人的な感覚ですが、

    答練の復習には相当時間がかかります。

     

     

    あまりに完璧主義になり過ぎず、

    できる問題から復習していくことが、継続する秘訣なのかな、と思います。

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

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