司法書士試験対策〜答案練習会の活用法その3〜

2019.01.14 Monday 10:00
0

    こんにちは。

    中村司法書士事務所の上野です。

     

     

    新年がスタートして1週間が経ちましたね。

    連休が続き、仕事や勉強のペースが乱れがちですが、

    新年のフレッシュな気持ちを忘れずに、1日1日を大切に過ごしていきたいですね。

     

     

    さて、年明けから各予備校で答案練習会(以下、「答練」と言います。)

    が本格的に始まっているかと思います。

     

     

    前回前々回に引き続き、答練の活用法について、私の経験を踏まえて

    お伝えしていこうと思います。

     

     

    答練の活用法を早々に身に付け、1回1回を意義あるものにしていきたい

    ですね。

     

     

    活用方法その3:

    「予想論点」を見極めるために活用しよう!

     

     

    答練は、各予備校で開催される本試験に準じたアウトプット型の講座ですが、

    各予備校で、その【的中率】や【カバー率】が売りになっていたりします。

     

     

    答練で出題された問題や論点が、本試験でどれだけ出題されたか、

    ということが各予備校にとってセールスポイントになってくる訳です。

     

     

    完全に私見ですが、的中率やカバー率を上げるために、

    全論点を網羅していたり、かなりマニアックな論点も含まれていたりするな、

    という印象はあります、、

     

     

    それでも出題可能性が高い問題や論点は、

    何度も似たような論点を出題するなど、力が入っていると感じます。

     

     

    答練の解説講義などを聞いていても、

    「この問題は前回出題されたばかりで優先順位は低い」

    「この判例は未だ出題されていないから要チェック」

    「この論点は過去に何度も出題されているから解けないとヤバい」

     

    などと、担当講師の方が出題可能性について言及していたりします。

     

     

    このような答練の傾向から、

    「次の本試験で出題されるであろう論点の絞り込みに利用できるのでは

    ないか?」と考えていました。

     

     

    もっと詳しく言えば、

    ・出題可能性があるテーマから優先順位を付ける

    ・出題可能性が高い論点は、掘り下げる

    ・出題可能性が低い論点は、条文程度に抑えるか、後回し

     

    などと、学習に緩急をつけるための判断材料として答練を活用していました。

     

     

    具体的には、実際に、答練を受講し解説講義を聞いたあと、

    午前35問・午後35問・記述式2問に、出題予想順に「AA」「A」「B」「C」

    を振り分けていきました。

     

     

    仕事もしており、答練の全問全肢の復習をする時間は到底なかったので、

    出題予想順に応じて、

    「AAでかつ間違えたので時間をかけて復習」

    「正解だったが、Aなので全肢を基本書に戻りながら復習」

    「間違えたけどBなので、後回し」

    「間違えたけどCなので、無視」

     

    のように、答練の復習に優先順位をつけていました。

     

     

    学習の可処分時間は限られており、

    全ての科目・全ての論点に等しい時間を割くというのは難しいので、

    緩急をつけた計画が大切だと私は思います。

    (働いている受験生は特にそうですよね、、)

     

     

    また、私の経験から、

    予想して準備していた論点や判例が本試験で1つ2つ的中するだけでも

    一気に合格に近づくのだな、と感じております。

     

     

     

    以上のように、

    予想論点の見極めは、学習の緩急や本試験で頭一つ抜きんでるために

    とても重要になってきますので、そのために答練を活用してみては

    いかがでしょうか?

     

     

    次回は、その4をご紹介させていただきます。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

    当事務所では、司法書士有資格者及び受験生を募集しております。

    お気軽にお問い合わせください。

     

    category:- | by:スタッフブログ | - | -