遺言は相続の手続きをスムーズにします

2018.11.12 Monday 10:00
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    おはようございます。

    中村司法書士事務所の南です。

     

    以前にいらしたお客様で、お子さまのいらっしゃらないご兄弟がお亡くなりになった相続のお手続きのご依頼がありました。

     

    すでにご両親はお亡くなりになっているため、ご兄弟が相続人となりますが、10人以上のご兄弟で、またほとんどの方がお亡くなりになっているため、そのお子さまが相続人となり、すべての相続人の戸籍を集めるのに、かなりのお時間がかかりました。

     

    お亡くなりになった方は遺言を残していらしたので、全ての相続人の方の戸籍を集めるだけで済みましたが、もし遺言を書いていらっしゃらなかったら・・・

     

    相続人全員の戸籍を集めるだけではなく、遺産分割の協議に応じていただけるようお願いしないといけません。

     

    一人でも応じていただけないと、手続きが全く進まなくなってしまいますし、財産の分配で揉めてしまうことも考えられます。

     

    その労力と費用を考えますと、生前に遺言を書かれておかれる労力と費用のほうが、はるかにかからないで済みます。

     

    遺言を書くのは、面倒だし、ご費用もかかると思われている方もいらっしゃると思いますが、ご自分がお亡くなりになったあと、残されたご家族が争いになったりせぬよう、この機会に遺言について考えるきかっけになっていただければと思います。

     

    次回は、「遺言を残すメリット・遺言を残さないデメリット」について書きたいと思います。

     

    遺言など相続対策のご相談などございましたら、どんな事でもお気軽にお問い合わせください。

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    現状維持(=何もしない)は、それこそがリスクです!

    2018.11.05 Monday 10:00
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      こんにちは

      中村司法書士事務所の上野です。

       

       

      弊所では常々、「現状維持(=何もしないこと)、それこそがリスク」だとお客様にお話させていただいております。

       

       

      トラブルを未然に防ぐという「予防法務」の観点から、

      財産管理や相続対策につき、遺言や信託契約、任意後見契約などの「事前対策」を講じることが重要になってくる訳です。

       

       

      今回は、現状維持(=何もしない)こと自体がリスクなのだと、改めて実感したことを

      お話したいと思います。

       

       

      プライベートな話になるのですが、

      仕事でいつもお世話になっているFP(ファイナンシャル・プランナー)の方に、

      私自身のライフプラン・資産運用等のご相談にのっていただきました。

       

       

      ライフイベントや家族計画を見据えて、将来に必要となるお金を

      未来予想図シートとして「見える化」して説明していただきました。

      すると、ライフイベントから遡って今から貯めなければならない金額が算出され、

      さらに、ひと月あたりの目標貯金額も明らかになりました。

       

       

      また、突然死亡した場合や、働けなくなるリスクも考慮した場合に、

      公的制度(年金)のみで賄えない上乗せ金額のシュミレーションもしていただきました。

       

       

      漠然とした「人生」も、イベントごとに「見える化」することで、日々の貯金額にまで

      具体的なアクションに落とし込めるので、「見える化」することはとても有意義なことですね。

       

       

      何の対策を講じず、現状のままただなんとなく日々を過ごしていると、

      このような日々の行動や無駄遣いに気が付くことができないので、何かしらの行動

      をしていくことが重要になりますね。

       

       

      また、日本円のみ保持していること自体もリスクになることに気づかされました。

       

       

      まず、「物価上昇(=インフレ)リスク」が考えられます。

      政府の方針でもあり、物価が上昇していくことで、保有している日本円の価値が

      将来相対的に30%近く下がってしまうというものです。

       

       

      また、日本が輸入大国であることから、物価は為替相場に大きく左右されます。

      (小麦やガソリン然りですね、、)

      日本円のみ保有していると、この「為替リスク」に振り回されてしまう訳ですね。

       

       

      つまり、日本円のみでなく外国通貨や株式などに資産を分散させることで、

      これらのリスクを未然に防ぐことができる、ということですね。

      何もしていないのにお金が減っていく、、、なんだかとても怖い話ですよね。

       

       

      私自身のお金の問題から、改めて現状維持(=何もしないこと)がリスクなのだと

      実感しました。

       

       

      相続対策や財産管理、親亡きあと問題などにも同様のことが当てはまります。

      手遅れになる前に、是非一緒に「事前対策」について考えてみませんか?

       

       

      最後までお読みいただきありがとうございました。

       

       

      弊所では、相続や財産管理、親亡きあと問題などの事前対策のご相談を

      承っております。お気軽にお問い合わせください。

       

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      お亡くなりになった親の不動産を売却するとき、名義変更はお済みですか?

      2018.10.29 Monday 10:00
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        おはようございます。

        中村司法書士事務所の南です。

         

         

        親がお亡くなりになり、空き家になってしまった家を売却しようとした際、土地や建物が自分の名義になっていないと、売却することができませんのでお気をつけください。

        つまり父親または母親名義になっている土地や建物を、そのままでは売却することはできないのです。

         

         

        まずは名義変更をするために、その土地や建物の相続登記をする必要があります。

         

         

        そのためには、まず不動産は誰が相続するのか、相続人全員で話し合って決める必要があります。他にも財産がある場合は、併せて話し合い、遺産分割協議書を作成しましょう。

        (相続人が1人の場合、遺産分割協議書は必要ありません)

         

         

        話し合いの結果、共同名義にされる場合は、売却するときに名義人全員の同意が必要となります。

        1人でも売却に同意しなければ、売却できなくなってしまいますので、相続人の皆様でじっくり話し合いをしましょう。

         

         

        不動産を相続する人が決まったら、相続登記をします。

         

         

         

        相続登記には、以下の書類が必要となります。

         

        ・お亡くなりになった方の出生からお亡くなりになるまでの戸籍謄本

        ・お亡くなりになった方の除票

        ・遺産分割協議書(相続人が1人の時は、遺産分割協議書は不要)

        ・相続人全員の現在戸籍と印鑑証明書

        ・不動産を相続される方の住民票

        ・不動産の納税通知書または評価証明書

         

         

         

        相続登記の費用は、国に支払う登録免許税と司法書士に手続きをご依頼した場合は、司法書士への報酬が必要となります。

         

         

        相続手続きのご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

         

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        平成30年度司法書士試験お疲れさまでした〜ライバルに差をつけるために絶対にやるべき3つのこと〜

        2018.10.22 Monday 10:00
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          こんにちは

          中村司法書士事務所の上野です。

           

           

          今月の10月10日は司法書士試験の口述試験でしたね。

          受けられた皆様、本当にお疲れ様でした。

           

           

          年末から、全国研修が始まりますね。

          課題や飲み会であれよあれよと毎日慌ただしいかと思いますが、

          合格後の楽しいひとときをお過ごしください。

           

           

          これで平成30年度の司法書士試験は全て終了ですね。

          結果を残せた方、力を発揮しきれなかった方、色々いらっしゃると

          思いますが、皆様最後まで本当にお疲れ様でした。

           

           

          そして、今回は平成31年度の司法書士試験を目指される方に向けて、

          【本試験後に絶対にやるべき3つのこと】のその3について書いていき

          たいと思います。

           

           

          その1その2については、過去のブログをご覧ください。

           

           

          その3:「志」を再確認しよう

           

           

          平成31年度の司法書士試験を目指そうとご決断された皆様、

          そのご決断は素晴らしいですし、是非来年合格されることをお祈りして

          おります。

           

           

          ただ、勉強の本腰を入れる前に、、、

          「志」(=なぜ、司法書士試験を受けるのか?なぜ司法書士になりたいのか?)

          を今一度確認しておきましょう。

           

           

          想いは皆様色々とあると思います。

          動機や想いは人それぞれですので、なんだって良いと思います。

           

          例えば、、

          ・法律家になりたい!

          ・親が司法書士で、その跡取りとして司法書士にならねばならない

          ・司法試験からの転向

          ・登記業務・簡裁代理業務等に興味がある

          ・ここまで試験勉強を頑張ってきて後には引けない!

          ・脱サラ

          ・老後のキャリアプラン

          などなど、、

           

           

          なぜこのタイミングで「志」を確認しておく必要があるのか?

           

           

          それは、一年間の受験勉強期間で、必ず一度は「不安」や「迷い」で

          歩みが止まるからです。

           

           

          歩みが止まったとき、唯一自分の足元を照らしてくれるのが「志」です。

          「志」があるから、勇気を出して次の1歩を踏み出すことができます。

           

           

          逆に「志」がなければ、「不安」や「迷い」に飲み込まれてしまい、

          司法書士試験合格を断念してしまうことになるかもしれません。

           

           

          「不安」や「迷い」は、絶対にやってきます。

          勉強の進み具合や答練の結果が良くても悪くても、絶対にやってきます。

           

           

          「このままで良いのだろうか?」

          「世間にはどう映るのだろうか?」

          「来年は本当に受かることができるだろうか?」

          「受からなかったら、人生どうなってしまうのだろうか?」

           

           

          といった具合で、「将来への漠然とした不安」が容赦なく襲い掛かってきて、

          これまで自分が歩んできた道のりに「迷い」が生じます。

          (※私が実際にそうでした。)

           

           

          ただ、司法書士試験に限らず「将来」のことはどこまでいっても未確定ですし、

          現時点で「確かなこと」など一つもない、と私は思います。

           

           

          国や大企業であっても明日はどうなるか分からないこの大混乱時代に、

          安心・安定・確かなものなど、何一つないと思います。

           

           

          結局「不安」や「迷い」は、自分が生み出した幻想に過ぎません。

          であれば、自分が生み出した希望である「志」が道標となるのではないか、そう私は考えます。

           

           

          司法書士業界でさえ、AIやブロックチェーン技術の発達で明日はどうなるか

          分からない時代です。

          安心・安定・確かなもの、にすがっていること自体がリスクなのかもしれませんね

           

           

          なぜ司法書士を目指すのか?

          ご自身の志をしっかりと胸にやどして、来年の合格に向けて邁進してください。

           

           

          最後までお読みいただきありがとうございました。

           

          当事務所では、司法書士受験生ないし有資格者を募集しております。

          お気軽にお問合わせください。

           

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          認知症になる前の対策を考えてみませんか

          2018.10.15 Monday 10:00
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            おはようございます。

            中村司法書士事務所の南です。

             

             

            先日、テレビのニュースを見ていたら、徘徊する高齢者を探し出す、認知症の介護テックを開発をしたベンチャー企業の特集をやっていました。

             

            「ビブル」という端末とスマホやタブレットのアプリを使い、高齢者の位置情報を把握できるようにするサービスで、認知症患者の負担にならないように、電力の消費や通信費がかかるGPSを使わずに、位置情報を送信するという仕組みのようです。

            また企業や大学と協力し、認知機能の低下を検知するシステムを開発していて、「徘徊する認知症患者の発見」から「認知症そのものの予防」へ、事業の幅を大きく広げようとしています。

             

             

            厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されています。

             

             

            また認知症は高齢者だけの病気ではありません。65歳未満で認知症を発症する場合もあり、「若年性認知症(アルツハイマー病)」と呼ばれていますが、とくに40代、50代の働き盛りで起こると老年性の認知症よりも早く進行し、症状も重くなる傾向があるそうです。

             

             

            色々な企業で認知症対策商品の開発がすすめられていますが、徘徊などの心配だけでなく、認知症になると銀行の預金がおろせなくなってしまったり、遺言書を書いたりすることができなくなってしまいます。

             

             

            認知症になってしまった時の対策ではなく、まずは認知症になる前にできる対策を考えてみませんか。

             

            認知症になる前の対策は、家族環境により対策方法が違ってきますので、まずはご相談ください。

             

             

             

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            平成30年度司法書士試験お疲れ様でした〜口述試験の概要と対策〜

            2018.10.08 Monday 10:00
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              こんにちは

              中村司法書士事務所の上野です。

               

               

              9月26日(水)は平成30年度司法書士試験の筆記試験の合格発表でしたね。

              この度筆記試験に合格された皆様、本当におめでとうございます。

               

               

              本試験終了直後から解答速報があり、また8月には基準点発表がありと、

              一喜一憂の連続だったのではないでしょうか?

               

               

              期待と不安が入り混じって、モヤモヤとした日々はとても辛かったのを覚えています。

              身内を始めとする周囲からの視線も辛いですよね、、

               

              「どんな感じ?」

              「受かりそう?」

              「記述式のできは?」

              「あと何点あれば良いの?」、、、etc

               

              、、そんなのね、分からないから!!逆に教えてくれよ!!!

               

              という気持ちでした。(笑)

               

               

              そんなこんなの受験生活からも、

              10月10日(水)の口述試験で本当の意味で解放されますね。

              (来年6月に認定考査もあるので、まだまだ先は長いですが、、、笑)

               

               

              そうなんです。

              この司法書士試験、1次試験が筆記試験で、2次試験が口述試験と、

              2段構えの試験制度となっているのですね。

               

               

              ただ、筆記試験の合格率が約3%なのに対して、

              口述試験は約98%ほど(私のときは合格率100%でした。)なので、

              筆記試験の合格が実質上の合格とされております。

               

               

              そうは言っても、口述試験に合格しなければ司法書士試験に合格した

              ことにならないので、最後まで気を抜けませんね。

               

               

              そこで今回は、口述試験の概要について、実際に私が経験したことをお伝えしよう

              と思います。

               

               

              【口述試験とは、、?】

               

              ヽ詰

               

              約15分ほどの口述(面接)試験です。

              試験官(法務局の方)2名から、1)不動産登記法 2)商業登記法 3)司法書士法

              の3法令について、口頭で問題が出され、それに対して口頭で解答します。

               

              不動産登記法から順番に数問ずつ出題され、司法書士法まで解答を終えて、

              時間が余ると、また不動産登記法に戻って、、がループします。

               

               

              対策

               

              1)身なり

              まず、身だしなみについてですが、

              9割の方がスーツやビジネスカジュアルで受験されるので、ここは周りと合わせた方が無難です。

              普段着の場合、変な目立ち方をするリスクがあります。

               

               

              2)不動産登記法・商業登記法

              各予備校で開催されている口述試験対策講座で入手したテキストの通読で十分です。

              ただ、そうは言っても結構範囲は広いです。

               

              本試験後全く勉強していないと、ちょっと焦るかもしれません、、笑

               

              私の私見ですが、

              受験してみて、「各論」よりも「総論」の方が口述試験向きかな?という印象を受けたので、

              時間がない方は、「総論」(とくに添付書類の論点を中心に)から始めた方が効率が

              良いかもしれません。

               

               

              3)司法書士法

              1条(目的)と2条(職責)をまずは暗記しましょう。

               

              ただ、司法書士法はキチンと対策しようとすると意外と難しいです。

              筆記試験で出題される論点よりも広めですね。

               

              不動産登記法・商業登記法よりも先に対策しておくと安心するかもしれません。

               

               

              E日の流れ

               

              私は東京法務局管内での受験でしたので、渋谷フォーラムエイトが会場でした。

              当日会場に着くと、くじ引きが用意されていて、それで試験を受ける順番が決まりました。

               

              1時間半ほど待ったと思います。

              なんとも言えない緊張感の中、ひたすらテキストを読んでいたのを覚えています。

               

              自分の順番が呼ばれて、試験室の前に連れて行かれます。

              試験室の前に座り、ここで番号が呼ばれるのを待ちます。

               

              自分の番号が呼ばれ、入室します。

              登記官2名の前に座らされ、受験番号と氏名を述べ、試験が始まりました。

               

              私の場合、不動産登記法→商業登記法→司法書士法を2周しました。

               

              試験が終わると、先ほどいた待合室へは戻らず、そのまま終了です。

               

               

              口述試験は、筆記試験とは違った緊張感がありますが、

              ほぼ全員の方が合格するので、安心してください。

               

              これが終われば、いよいよ司法書士としての人生のスタートです。

              長かった(であろう)受験生活の締めくくりの儀式だと思って、ほどよい

              緊張感で挑んできてください!

               

               

               

              最後までお読みいただきありがとうございました。

               

              当事務所では、司法書士受験生ないし有資格者を募集しております。

              お気軽にお問合せください。

               

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              相続争い、うちの家族には関係ないと思っていませんか?

              2018.10.01 Monday 10:00
              0

                おはようございます。

                中村司法書士事務所の南です。

                 

                 

                先週、作曲家の平尾昌晃さんの遺産相続争いがワイドショーで騒がれていましたが、遺言さえ書いておけば、ここまでの争いになることはなかったのでは無いだろうか・・・と改めて相続対策や事業承継対策の大切さを感じました。

                 

                 

                この報道をご覧になりながら、「お金持ちの人は大変ね。」とか、「うちには、そんな財産が無いから大丈夫!」とか、「うちは家族みんな仲が良いから大丈夫!」と思われた方は多いと思います。

                 

                 

                果たしてそうなのでしょうか?

                 

                 

                平成29年度の裁判所の司法統計の遺産分割事件の財産額をご覧ください。

                 

                 

                 

                 

                このように、遺産分割事件の約75%は、遺産額5,000万以下の争族なのです。

                 

                 

                つまり、ごく一般の家庭での方が争族が起こっています。

                 

                 

                相続は人ごとと考えず、大切なご家族が争うことにならないよう、事前対策をこの機会に考えてみてはいかがでしょうか。

                 

                 

                遺言など相続対策のご相談などございましたら、どんな事でもお気軽にお問い合わせください。

                 

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                セミナーを開催しました!〜福祉事業×信託=経営力UPセミナー〜

                2018.09.24 Monday 10:00
                0

                  こんにちは。

                  中村司法書士事務所の上野です。

                   

                   

                  先週の9月14日(金)に、お世話になっているハウスメーカー様主催の

                  セミナーで、私上野が講師を勤めさせていただきました。

                   

                   

                  タイトルは、「福祉事業×信託=経営力UPセミナー」です。

                  多くのお客様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

                   

                   

                  ちなみに開催場所は仙台でした。

                  仙台は、私が大学生、新社会人、そして司法書士受験生の頃に過ごした地

                  でして、約10年間暮らしておりました。

                  こうしてまた仙台でお仕事ができるのも、何かのご縁だな、、と嬉しく思いました。

                   

                   

                  今回のセミナーでは、

                  「福祉事業」に「信託」という財産管理手法を取り入れることのメリットや可能性

                  についてお話させていただきました。

                   

                   

                  福祉における「財産管理」は、

                  1)高齢者の方の「認知症問題」や2)障害をおもちの方の「親なきあと問題」

                  などで、その重要性・緊急性が浮き彫りになってきます。

                   

                   

                  1)「認知症問題」では、

                  高齢者の方が認知症を発症することで、財産凍結やそれに伴う入所施設への

                  入居費用の滞納、そして身元保証人の問題などが生じます。

                  認知症を契機として、どんどん問題が拡散していってしまうのですね。

                   

                   

                  2)「親なきあと問題」では、

                  親御様が亡くなったのちの、障害をおもちのお子様の財産管理が課題となります。

                  いくら多額の財産をお子様に遺してあげたとしても、その財産を管理する仕組み

                  がなければ、散財したり、騙しとられてしまったりする危険性があります。

                   

                   

                  これらの問題は、事業者様・利用者様の双方にとっての課題であり、

                  事前の対策が必要不可欠となります。

                  そこで「信託」が有効な解決策の一つとなってくるのです。

                   

                   

                  老後やお子様のために「どれだけ財産を遺すのか?」ということも重要ですが、

                  「どのように財産を遺すのか?」そこが福祉においては肝となってくる訳ですね。

                   

                   

                  ただ、私どもが一番お伝えしたかったことは、

                  信託が万能だ、などということではなく、

                  「何もしないこと(=現状維持)それこそがリスク」ということです。

                   

                   

                  人は必ず老いますし、必ず亡くなります。

                  有効な選択肢(信託など)は時間の経過とともに減っていってしまいます。

                   

                   

                  事前対策の選択肢が多いうちに、まずは行動する、それが重要となってくるのですね。

                   

                   

                  また、今回のセミナーでは、信託の他にも福祉事業における付加価値として、

                  「共生型サービス」や「新しい農福連携のカタチ」などのお話もさせていただき、

                  お越しいただいたお客様からも多数のお問合せをいただきました。

                   

                   

                  これからも福祉における財産管理の重要性をどんどん発信していきます

                  ので、乞うご期待ください!

                   

                   

                  弊所セミナー情報は、弊所HP所長ブログスタッフブログに掲載しております

                  ので、お気軽にお問い合わせください。

                   

                  最後までお読みいただきありがとうございました。

                   

                  category:- | by:スタッフブログ | - | -

                  事業承継対策できていますか?

                  2018.09.17 Monday 10:00
                  0

                    おはようございます。
                    中村司法書士事務所の南です。

                    先日、1人株主だった社長さまが、突然お亡くなりになってしまい、とてもお困りになっているお客さまからのご相談がありました。


                    お亡くなりになった社長さまの相続人は、奥さまとお子さまなのですが、お子さまとは数年前から全くご連絡が取れなくなっていて、相続の手続きをすすめることができない状態でした。



                    こうなってしまうと、会社は新規の仕事の契約もできないし、銀行からの借入もできないし、なにもかもできない状態になってしまいます。
                    そしてなんの対策をすることもできません。



                    上記のようにならないようにするためには、遺言など事業承継の対策がとても大切になってきます。



                    1人株主の会社、または1人で過半数以上の株を持っている株主がいらっしゃる会社は、事前対策をしっかりされるよう、お気をつけください。



                    当事務所では、遺言や事業承継などのご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

                    category:- | by:スタッフブログ | - | -

                    セミナーに参加してきました!〜障がいがある子の親なきあとセミナー〜

                    2018.09.10 Monday 10:00
                    0

                      こんにちは。

                      中村司法書士事務所の上野です。

                       

                       

                      9月2日(日)に、北海道札幌市で開催された

                      「障がいがある子の親なきあとセミナー」に出席してきました!

                       

                       

                      仕事でお世話になっているFPの方にご紹介いただき、

                      開催場所は北海道札幌市でしたが、「是非行きたい!」と思い申込みをしました。

                       

                       

                      行きは8時15分羽田発、帰りは当日の20時新千歳空港発のフライト

                      という、超弾丸スケジュール、、、(笑)

                       

                       

                      新千歳空港から札幌市内までレンタカーで約1時間半、

                      セミナーが約3時間でしたので、観光どころではありませんでした、、、(泣)

                       

                       

                      観光できないならせめて北海道らしいものが食べたい!と思い、

                      今流行の海老ラーメン「一幻」総本店で、お昼を食べました。絶品でした!

                       

                       

                      今回のセミナーは「障がいがある子の親なきあとセミナー」というタイトルで、

                      お金のことや地域とつながることの重要性についての講演でした。

                       

                       

                      「親なきあと」相談室を主催されている行政書士渡部伸先生のご講演や、

                      生命保険信託の説明、信託の講義など、これからの親なきあと問題を考えるに

                      必須の内容となっておりました。

                       

                       

                      本セミナーを主催された、

                      株式会社エムブイピークリエイティブジャパン代表取締役大海様の活動を

                      拝聴し、「心のバリアフリー」という視点にとても感銘を受けました。

                       

                       

                      「いいな!」と思ったものがたまたま「車いすに乗った女の子を

                      モチーフにした商品」だったりと、

                      障がいがあってもなくても、「かわいい!」「大好き!」!「ほしい!」

                      という気持ちに隔たりはなく、つまりそれが「心のバリアフリー」

                       

                       

                      実際に、車いすのイヤリングやデコレーションを施した杖、

                      障がい者ラグビーのチャームなど、どれも「あ、可愛いな!」

                      と思うものばかりでした。

                       

                       

                      また、障がいをおもちのお子様やそのご家族様が一緒になって

                      観ることができる映画の上映会を開催されていたりと、とても素晴らしい

                      活動だと思いました。

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